パオロ・ウッチェロの経歴
1397年頃に、床屋兼外科医の子としてフィレンツェに生まれる。
1412年頃にロレンツォ・ギベルティの工房に弟子入りし、1415年にはフィレンツェ医師薬剤商組合に登録されている。
また1425年から1427年頃まで、ヴェネツィアのサン・マルコ聖堂のモザイク装飾に携わった記録が残されている。
ヴェネツィアのフィレンツェ大使の推薦を受け、1431年にフィレンツェに帰国した彼は、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の仕事を受けることになった。
1436年にはフレスコ画『ジョン・ホークウッド』(ジョヴァンニ・アクート)を完成させ、他に西壁の時計の文字盤と、ドーム下部のステンドグラス3枚をデザインしている。